結局は自己責任
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2008/11/07
- メディア: DVD
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タバコは体に悪いのか!?結局は「自己責任だよね」っていう映画。最近、出演作品がめっちゃくちゃ多いアーロン・エカートの主演作品。なにげにロバート・デュバルが出ていて渋いです。
「あなたの子どもがタバコを買いたいと言ったらどうしますか?」
「タバコに関してだけでなく、ものごとを自分で“判断”できる力を持てるよう教育します。それが親としての責任だと思うからです。その上で子どもがタバコを吸いたいというなら、私は喜んで最初の1パックを買ってやります」
ここだけ切り取ると矛盾しているようなセリフですが、全編通しで見るとなかなか味わい深い言葉です。自己判断に基づく自己責任。アメリカ人の倫理観がよーーーく理解できる作品でした。
それにしてもケイティ・ホームズってかわいくないな…。
Red Cliff Part I DVDがやってきたっ。
あーあ、買ってしまった…。予約してたのに、取りに行ったら店のおっちゃんが「ない!」とか言い出して一瞬泣きそうになりましたが、若い店員さんが見つけてくれました。ヨカッタ(涙)
これからはラブリーな孫権ちゃまがいつでもおウチで見られる〜♪
レッドクリフ Part I コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: エイベックスマーケティングコミュニケーションズ
- 発売日: 2009/03/11
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迷わずコレクターズエディションを購入しました。だってだってだって。これを逃したら、いつ張震のステキなスチール写真とかブックレットとか入手できるってゆーのよ!この日本で!うううう…。だから高かったけど買ったわ。そしてそんな期待は裏切られなかったわ。予想以上に孫権ちゃまがいっぱい載ってたもん〜★あとは今週末、孫ピーを手に入れるだけね!フフフ…。って思いっきりエイベックスに踊らされてるじゃん私。
張震、本当に美しいわぁ。指フェチな私には、あのきれいで長い指もたまりません…。マジラブ。
さー、試写会どれか当たるといいな!早く『レッドクリフPart II』が見たいです。孫権ちゃまがPart I以上に活躍するっていう噂だから♪
4月3日には『ブラッド・ブラザーズ』のDVDも届くですよ。ムキャアアァァ★
- 出版社/メーカー: エスピーオー
- 発売日: 2009/04/03
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ディファイアンス
久しぶりに重い映画を見ました。ダニエル・クレイグ主演のWWII版エクソダス。
難しいことはわからないし、歴史のこともわかんないけど、なぜにユダヤ人はあそこまで追われ続けなければならないのかと。
物語の途中で運命を嘆く老人が、「神よ、どうかもう他の民を選んでください」っていうシーンがあるんですよ。もう、選ばれた民なんかじゃなくていいから虐げられない人生を送りたいっていう。
迫害されたユダヤ人がナチから逃れて森の中をさまようストーリーなんですけどね、彼らをまるっきりの「罪のない人々」として描いていなかったところが印象的な映画でした。
親や子、妻や恋人のかたきと称してドイツ兵をリンチにかけて殺してしまったり、生きるためには敵だけでなく同胞をも殺してしまったり。戦争というのは本当に人を狂わせるんだなとしみじみ感じたですよ・・・。森の緑がね、あんまりきれいなんで余計に悲しかったです。
ダニエル・クレイグってロシア顔ですよね。ウチの会社に交通事故でやらかして若干頭おかしくなったオッサンがいるんですけど、その人が、アタシの作ったダニエル@ボンドのタテカンを見て、「ねえ、このロシア人ダレ?」ってゆったんですよ。「いや、ロシア人じゃなくて新しいボンドですよ」と答えたところ、オッサンは「ウソッ!ロシア人がボンドになったの?」と仰天。「いや、だからロシア人じゃないですって。イギリス人ですって」と私。するとオッサン、しばらく黙り込んで一言「こんなロシア人顔のイギリス人がいるんだ?」。
この作品でのダニエルはベラルーシに住むユダヤ人って役だったから、ロシア語もぼっそぼっそしゃべるんです。ロシア人ってゆってもわかんないくらいロシア語が似合ってました。むしろユダヤ人って設定に無理があったんじゃ・・・。
弟役のリーヴ・シュライバーもかなりロシア人顔だったし。アメリカ人だけど。末弟役の子は『リトルダンサー』のあの子だったんですね。驚き。おっきくなっちゃって。
リーヴ・シュライバーの相手役を務めたのがイーベン・ヤイレ。アタシの大好きな映画『High Fidelity』のヒロインでした。出番はあまりなかったけど、結構重要な役回り。ドイツ兵をリンチする場面はすさまじかったです。
なんていうかね、人間ってつくづく動物なんだなって思いました。いろんな意味で。食べ物のこととか男と女のこととか。感動するとかそういう手合いの映画じゃなかったけど人間やればできる、生きようとすれば生きられる、諦めないことが大事ってことがよっくわかる物語でした。それから、自然がいかに人間の精神状態を左右するかってことも。しばらく上映は続きそうなので、ぜひご覧あれ。おすすめです。
天堂口
週末までやってると思ったのに、明日で上映が終わるというので『天堂口』を見に行ってきました。会社の仕事はブッチ。スミマセン。だって張震には代えられないものっ(ヒコソはどうした)。
いやもー最高。最初から最後までニヤニヤしっぱなし。だってさあ。彦祖が主演でリウ・イエが出てて、極めつけは張震ですよ。観にいかないわけにいかないじゃん!
物語はBを通り越してC級もいいとこなんですけどね。張震のあんなことやこんなことだけでおなかいっぱい。いいもの見た…うっとり。おかげで彦祖がかすんで見えた…。ゴメンね彦。彦も大好きなんだけどね。あまりに張震がキレイだったのよ。
張震がフランス租界でコロシやってんのに
子どもたちが英語しゃべってたとか
刺されて死にそーになってんのに
傷に酒をふってウットリしてる張震とか
それほど親しくしている前フリは全然ないのに
慣れないコロシの世界で荒れまくるシャオフーに
「オマエを死なせたくない」って
無駄に銃をクルクル回しながら言う張震とか
張震を拒否って彦祖に抱きついたくせに
いきなり寝起きは張震と一緒だったスー・チーとか
話の流れからいけば、
スヤスヤ眠っているスー・チーを揺り起こす男は
彦祖のはずなのに、
「こ、この美しく長い指は彦じゃなくて張震!」と気付いた私とか
いきおいあまって接吻しちゃった翌朝、嬉々として
「おかゆもってきたよ★」ってスー・チーを訪ねたのに、
そこには寝起きの張震がいて思わず打ちのめされる彦祖とか
「昨夜はゴメン★あんなことしちゃってさ、エヘ♪」
ってウッキッキーに浮かれている彦祖の声が聞こえてるのに
あわてず騒がず服を着ながら
「悪いね、こいつはもともと俺の女でね」って
いわんばかりに余裕かましてる張震とか
あっさり身を引く彦祖とか
逃げるのはいいけど
あれ!?弟は放置!?っていう別れの場面とか
田舎に落ち延びたスー・チーが襲われる場面でのBGMが
「あ〜のいぼ〜じ〜あ〜のいぼ〜じ〜あああああああ〜」
だったため、笑いが止まらなかった私とか
さっきまでマシンガンぶっ放して
寄る者みなブチコロシたくせに張震に向かって
「コロシはもーたくさんだ」って言った彦祖とか
一度銃を収めたくせに「宿命だ」とか
ゆってやっぱ殺しちゃったりする張震とか
ツッコミどころがありすぎて数え切れない映画でした。
もーね、なんていうかね。張震のために作られた映画ですよこれは。あの彦でさえ引き立て役のよーな…。ピンで見れば彦ってそーとー素敵なんですよ。っていうか大好きなんですよ、大ファンなんですよ私!信じて!
なんていうかね。オトモダチとも帰りにお話したんですけどね。「張震って神様に愛されてる」って思いました。本当に。
DVDが出たらぜひ購入したいですがむしろ張震の出番だけダイジェストっていう
DVDがほしいデス。
神の時間キターッ!!!
昨日、私に奇蹟が起こりました。
<予定>
10:00 田町の客先で打ち合わせ
<現実>
9:10 寝坊して起床
ギャーッ!!!!!!ありえん!ありえない!!間に合わない〜!布団から飛び出し、コンタクトレンズを入れ、髪をひっつめ、眉毛を描いて3分後には家を飛び出したあたくし。駅まで走り、大手町〜東京駅間を走り、乗り換え、田町に着いたのが9:55。ビル内のコンビニでヘアワックスを買い、トイレでちょこっと整え、10:00ピッタリに上司と合流。
おお…神は我を守りたもうた…!
って本気で思ったよ。しかしなんだな…夢見も悪かったんだよな…。どんな夢見たかって?「田町の客先に遅刻してコテンパンに叱られてる夢」だったんだよ。以下、夢。
アタシと同僚のHさん、田町の客先に行くのに超遅刻してて、電車じゃ間に合わないからタクシーに乗っていたんですわ。そしたらなぜか田町の客、Mさんが対面のシートに座っていて(タクシーなのに中身リムジン)、私とHさんに「遅いじゃないですか」って怒ってるわけ。
Hさんは普段からケタはずれのノンビリ屋さんなのですが、この期に及んでも「大丈夫っすよ、そんなにあわてなくても」とニヤニヤしながら空気を読まないヨユー発言。タクシーのシートに深くゆったりと腰かけ、腕なんかシートの背もたれに…!私はHさんに激怒し、「真剣味が足りない!」と平手打ちをかまし、空気読め!と説教。しかし根っこがフランス人な彼は「大丈夫っすよ」を繰り返すばかり…。お客さんが目の前にいるのにその態度。
私たちのタクシーは大渋滞に巻き込まれ、微動だにせず、目的地に全然たどりつけないまま。ウチの会社のお客さまであるMさんの冷たい視線がグッサグッサ刺さるなか、私の気持ちだけが焦り、う〜んう〜ん…と唸っているところで目が覚めたです。
それが9:15分。10:00に着いていなきゃいけないのはMさんのトコ。
どんな悪夢だよオイ。
合流するなり上司(←アタシに淡路島は動くと信じさせようとした常務)にその話をしたら大爆笑。「朝からお気の毒でしたねぇ。しかしまあよく間に合ったもんだ」と言われました。
10:00。エレベーターで目的階へ。なんにも悪いことしてないのに、なんにも怒られてないのにMさんが超怖かった(笑)
いやーそれにしてもほんとによく間に合った!神の時間きてました。
テオ・ヤンセン展
日比谷パティオにて開催中の「テオ・ヤンセン展」に友人と行ってきました。
オランダのアーティスト、テオ・ヤンセン。もともとは物理学者だったそうです。虫のメカニズムを思わせるデザインを持ち、塩ビパイプと紐・ビニールシートで作られた生命体「アニマリス」。この子が健気にも動くんですわ〜。会場には、実際に動かすことも子もいたので、私も動かして楽しんできました。
「この子」というのは、作品すべてに対する公式な呼び方です。デモのとき、説明をしてくれたお姉さんも「この子」と呼んでいました。“生命体”だという作品なだけに、作者にとっては子ども、オーディエンスにとっても動物園で見る動物のような存在という意味でそう呼ぶのでしょう。
無機質なモノに対して「この子」というのに違和感を感じるのはほんの一瞬。会場内で実際に作品を見ていると、その健気な動きに自然と「この子」と呼びたくなってくるのです。
風に飛ばされないよう、また方向転換を図るよう、備えたハンマーでガッチンガッチン頭(杭)を地面に打ち付けるという仕組みがあって、「…自虐ギャグ?」と思わせる動きも。友人と私は思わず顔を見合わせてしまったのでした。
会場内には、もう動かなくなってしまった子もいて、化石として展示されていました。「もう動かないんだ…」と思うと、とっても悲しくなってきてしまったのでした。
狭い会場で、そんなに点数もなかったので、入場料1500円って高いだろ!?って思いましたが、おさわりあり、デモあり(パニオンのお姉さんの説明がすごく良かった)だったので、会場をあとにするころには満足度120%くらいな気持ちになっていました。
全体的に思ったのは『風の谷のナウシカ』に出てくる「蟲」たちの動きにそっくりだってこと。物語の中盤で、トルメキアの船が風の谷に墜落したとき、羽がボロボロになった蟲を飛び立たせるためにナウシカが蟲笛を使って空に誘導する場面があるのです。そのときの蟲にそっくりなのがいたり、「アニマリス」たちの脚の動きかたが「王蟲」のそれと酷似していたり。宮崎駿の作風とかぶるなあと思うところが多々ありました。
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こういう系統の展覧会ってあんまり見ないのですが、行ってよかった!すごく楽しかったです。
■テオ・ヤンセン展公式HP(動画必見!)
http://www.hibiya-patio.jp/theo/
PSPでは逆転裁判はプレイできません。
朝、ピースカ寝ていた私の耳に「ピンポェーン」というインターホンの音が。
なに?宅急便?ヨドバシから?何も買った覚えないけど…。受け取ったのはなんだか小さい箱。
よく見てみたら、発送元が「ワンコインドリーム懸賞事務局」。あ!会社の近所のちっさいお店でもらったハガキの懸賞だあー!
開けてみたらPSP3000だった。わおわお!一気に目が覚めた。
お姉ちゃんに報告したら「ソフトが入ってなければただの箱だね」との冷静なお返事。たしかになぁ。
『逆転裁判』のソフト買うぞ!って思ったんだけど、PSP版がないってことが判明。マジスカ!?いちばんプレイしたいのはそれなんですけど!いやもう一通りケータイでプレイしたけど!ヤフオクで売り飛ばしてDSi買おうかなあ…。