結局は自己責任

タバコは体に悪いのか!?結局は「自己責任だよね」っていう映画。最近、出演作品がめっちゃくちゃ多いアーロン・エカートの主演作品。なにげにロバート・デュバルが出ていて渋いです。

「あなたの子どもがタバコを買いたいと言ったらどうしますか?」
「タバコに関してだけでなく、ものごとを自分で“判断”できる力を持てるよう教育します。それが親としての責任だと思うからです。その上で子どもがタバコを吸いたいというなら、私は喜んで最初の1パックを買ってやります」

ここだけ切り取ると矛盾しているようなセリフですが、全編通しで見るとなかなか味わい深い言葉です。自己判断に基づく自己責任。アメリカ人の倫理観がよーーーく理解できる作品でした。

それにしてもケイティ・ホームズってかわいくないな…。