神の時間キターッ!!!

昨日、私に奇蹟が起こりました。

<予定>
10:00 田町の客先で打ち合わせ

<現実>
9:10 寝坊して起床

ギャーッ!!!!!!ありえん!ありえない!!間に合わない〜!布団から飛び出し、コンタクトレンズを入れ、髪をひっつめ、眉毛を描いて3分後には家を飛び出したあたくし。駅まで走り、大手町〜東京駅間を走り、乗り換え、田町に着いたのが9:55。ビル内のコンビニでヘアワックスを買い、トイレでちょこっと整え、10:00ピッタリに上司と合流。

おお…神は我を守りたもうた…!

って本気で思ったよ。しかしなんだな…夢見も悪かったんだよな…。どんな夢見たかって?「田町の客先に遅刻してコテンパンに叱られてる夢」だったんだよ。以下、夢。

アタシと同僚のHさん、田町の客先に行くのに超遅刻してて、電車じゃ間に合わないからタクシーに乗っていたんですわ。そしたらなぜか田町の客、Mさんが対面のシートに座っていて(タクシーなのに中身リムジン)、私とHさんに「遅いじゃないですか」って怒ってるわけ。

Hさんは普段からケタはずれのノンビリ屋さんなのですが、この期に及んでも「大丈夫っすよ、そんなにあわてなくても」とニヤニヤしながら空気を読まないヨユー発言。タクシーのシートに深くゆったりと腰かけ、腕なんかシートの背もたれに…!私はHさんに激怒し、「真剣味が足りない!」と平手打ちをかまし、空気読め!と説教。しかし根っこがフランス人な彼は「大丈夫っすよ」を繰り返すばかり…。お客さんが目の前にいるのにその態度。

私たちのタクシーは大渋滞に巻き込まれ、微動だにせず、目的地に全然たどりつけないまま。ウチの会社のお客さまであるMさんの冷たい視線がグッサグッサ刺さるなか、私の気持ちだけが焦り、う〜んう〜ん…と唸っているところで目が覚めたです。

それが9:15分。10:00に着いていなきゃいけないのはMさんのトコ。

どんな悪夢だよオイ。

合流するなり上司(←アタシに淡路島は動くと信じさせようとした常務)にその話をしたら大爆笑。「朝からお気の毒でしたねぇ。しかしまあよく間に合ったもんだ」と言われました。

10:00。エレベーターで目的階へ。なんにも悪いことしてないのに、なんにも怒られてないのにMさんが超怖かった(笑)

いやーそれにしてもほんとによく間に合った!神の時間きてました。