合田雄一郎、42歳。

「新潮10月号」買いました。『太陽を曳く馬』、新連載です。

会社に戻って、一旦は涼しい顔して仕事を始めたのですが、雄一郎の白いスニーカーを思うとムラムラしてしまい「もーだめ!!我慢できない!」と叫ぶやいなや、新潮わしづかんでバーン!と開き、むさぼり読みました。

ああ、雄一郎ったら、相変わらずスニーカーなのね。42歳なのね…。もう29歳の頃とは違うのね…。貴代子のこと、祐介のこと、いろいろ抱えてるのに、相変わらず涼しい顔してんのね。LJのラストで、彼の心にも祐介の心にも平静が訪れたと信じていたのに、あれから7年、いろいろあったのね。

続きが読める来月が待ち遠しいです。仕事中の読書については、上司も高村ファンなので特に何も言われませんでした。ていうか、常に何も言われないのですが。むしろ読めぐらいな感じです。