鹿男、ブレイク中。

私にしては珍しく、ちゃーんと録画してドラマを見ています。

今、ダントツで面白いのは『鹿男あをによし』。藤原先生かわいいなあ♪ほんとにかわいいなぁ♪
「ひょっとして…あの女…バカじゃないのか?
ああっ、なんてズルイ力技なんだろう!山ちゃんたら!ひさびさにドラマで爆笑しました。

というのは置いといて、あたしが超気に入っているのは、あのプログレなテーマ曲です。シンセサイザーがピロピロゆってるアレです。

ルパン三世』のような粋なメロディ、大河ドラマのような起承転結のあるドラマチックさ、70年代の刑事ドラマのような臨場感あふれるオーケストレーション。そして真剣に走ってる鹿。

素晴らしいテーマ曲だと思います。すごくかっこいいです。




今日は〜ラララー『新潮』のぉ〜ルルルはつばいびー♪ということで、会社の近所にある書店までスキップ(心の中で)しながら行ってきました。

ん?
んん??
んんん???
『決壊』って今回が最終回のはずじゃ。
え?つづく?
全然終わってねぇーーー!!

最近、平野啓一郎さんのブログをチェックしていなかったからなぁ…。とほほー。会社に戻ってチェックしたところ、ちゃんと1月22日のエントリーに「がんばったけど終わらなかった」って書かれてました。ああ、なんて切ない寸止めなんでしょう。「わーい、最終回だー、謎がぜんぶ解けるぞー」って意気込んで読み始めた私の立場は。私の気持ちは。それを来月まで待てと?そんなわけで、平野氏に敬服の意を表してこの言葉を贈ります。「このいけず!!」と。また来月の7日が待ち遠しくなってしまいました。崇君は結局どこでどう事件と関わっていたんだろう…。ものすごく気になる。もしかしてものすごい衝撃のラストとか。あーもう!気になる!来月号が楽しみ!

この小説を読み始めた日のこと、はっきり覚えてます。ちょうど新幹線に乗ってたの。この話も新幹線で始まったから「おっ」と思ったのでした。ちなみにその日は晴天でした。

昼休みは時間がなかったから『太陽を曳く馬』は帰りに読みます。こっちもきっと「いけず」な内容なんだろうな。義兄(と書いて“かのうゆうすけ”と読む)はどこにいるんですか。早く出てこないと義弟(と書いて“ごうだゆういちろう”と読む)が「あとはお迎えを待つだけ…」みたいな心境になってしまいます!!ここ半年くらい、『新潮』の発売日には毎月同じようなこと書いてますな。ヘルプ!

ウチ、新潮社とご近所さんなんですよ。毎日あの会社の前を通るたびに「義兄を出せええ」って念を送ってるんですけどね。だって義弟がピンで登場しても萌えない。もしかしてそれがいけないのか!?