ヒコソッッ!

本日は中国映画祭に行ってまいりました。『四大天王』、ようやく見れました。ハァーおもしろかった!去年の東京国際映画祭では、本人との交流はあったものの、映画そのものが見られなかったのが悔しかったのでした。

映画の中のダニエルやアンドルーを見て、「ああ、まんまだ…二人とも、素のまんまだ」と思いながらニヤニヤしながら見てましたよー。神経質なんだけど、ダニエルは豪胆。アンドルーはかわいそうになるくらい繊細。それがそのまんま映画になってておもしろかったです。しっかしまあ、よく世間をこれだけ騙してくれたよなあ。私、2006年3月の日記で、彼らの仲間割れについて書いてましたよ…。以下、引用。

「メンバーのエントリーがあるブログで仲間割れしています…。おいおい、お互いにそんな大人気ないエントリーしないでくれよ。子供じゃないんだからさあ。ダニエル君(通称:ひこそ君)とテレンス君がもめているようです。テレンス君いわく、「ダニエルは僕の信頼を裏切っている。ガンコ者だから人の言うことを聞く耳を持たないんだ!」とか。で、ダニエル君は「ちょっとちょっと待てよ!なんでブログでそんなこと言うわけ?電話で話せばいいことだろう?電話するのもイヤなわけ?」って。早く仲直りしてねん。」

この仲間割れ、『四大天王』を撮るための嘘だったわけですよ…本気で心配したアタシの立場っていったい…。そして、思いっきり騙されていたメディアの記事はコレ。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0530&f=entertainment_0530_002.shtml
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0803&f=entertainment_0803_002.shtml

今日は映画を見ながら、毎日aliveのブログを見ながら一喜一憂していた頃を懐かしく思い出すとともに、ダニエルってやっぱりタダモノではないと思ったのでした。あとはコンロイのたるんだ腹が愛しかったです。

映画の上映後はダニエル本人が登場してのティーチイン。おおっ、相変わらずのイケメン!去年の東京国際映画祭では、スタッフが一緒に来日していたのでがんばって広東語も話していましたが、今日は一人で登壇ということもあり、リラックスして英語。

彼、中国人とはいえ、やっぱりアメリカ人なんだよなー。顔を見ただけではちょっと想像のつかない超・超低音ボイスが大変心地よく耳に入ってきました。途中、通訳のお姉さんに「ごめん!俺いつもしゃべりすぎちゃうんだよね!」と謝るくらい熱っぽいしゃべりをかましていましたが、いいのよヒコ。アタシはアナタの声が聞ければそれでいいわ〜。んんー、何度聞いてもいい声。うっとり。

というわけで。わかってはいたけれど、ダニエル君はかっちょよかったですよ!やっぱし!力説。

ここ数日、ジャッキー・チェンと一緒に新宿のどこかで撮影をしているらしく、あちこちで目撃されている彦。今日もきっとどこかで遊んでいるに違いない(笑)遊びすぎるなよー!