東京国際映画祭スタート。

今年もやってまいりました。東京国際映画祭。昨年はダニエル・ウーで超もりあがったワタクシですが、今年スケジュールの都合上、初日だけのお手伝いということもあり、テンションは若干低め。つか、とにかく何より体調悪すぎ。

初日は毎年なかなか大変なのです。会期最初の日で、情報伝達もままならないし、スタッフの顔も名前もなんかもわかんないし。でも一番華やかで楽しいのも初日です。

私は今年、フランス映画の担当でした。1日だけだけどね。出演女優と一緒に移動していたのですが、フランス人にもいい人がいるんだなあと(爆沈)。彼女はとてもキレーな人で、チャーミングで、ラブリーでした。しかも気さく。「ドレスのリボンがうまく結べないわ!結んでくれるかしら〜?おねがいっ!」とか、「えっ、荷物持っててくれるの?超うれしー」とか。しかもフランス人なのに英語もすごく上手。ありえんくらい上手でびっくりしました。

今年見ることができた芸能人のみなさんリストは以下の通りです。

玉木宏→控え室が隣だったので、ガン見してました。光り輝くよーな美しさを持った男の子でした。しかも意外にでかかった。タキシード姿でよけいにかっこよかったです。

大沢たかお→こちらも控え室が隣だったのでした。背が高くてすんごいかっこいかった。圧倒されるようなオーラの持ち主でした。

広末涼子→案外ちっさかった。「テレビで聞いた声とおんなじ!」ってフツーのコメントですみません。お肌がキレー。

宝生舞→クールビューチーですな〜。顔の幅と肩幅がほぼ同じ!つまりすごい細い!目力がすごくてたいへん近寄りがたかった。多分この日見た女優さんの中ではいちばん美しかったです。

片岡孝太郎→ちゅてき♪目がハート。あのねー、後姿とか、歩く姿がねー、雷蔵様に似てるのよ、ちょっぴり…。いかにも梨園の御曹司って感じでおっとりした感じの人でした。ずっとロビーにいらしたのでガン見してしまいました。ちっちゃくてかわいくてステキでした。

中井貴一→案外ちっさい。

武田真治→マジちっさい!!!

まー、よく知られているところではこんなトコだったでしょうか。あとは、ドキュメンタリー映画『earth』の監督とプロデューサーがぬいぐるみを抱えて戻ってきたので、「明日見に行きます!」って言ってぬいぐるみ触らせてもらいました。シロクマのぬいぐるみも。あのゾウさんのぬいぐるみほすぃ。

そんなこんなで初日は21時ごろに仕事からあがりました。けっこう大変だったのねん。

で、本日。ホントは自由が丘のフィンランドカフェに行ってから六本木に行って『earth』を見る予定を立ててたんだけど、とにかく体調悪くて朝からずっと寝たきり。でも何とか起きて『earth』は見に行った!根性で。

すごーくいい映画でしたよ。これねえ、子どもが見たら怖くて泣くかもしれない。スケールがあまりに大きすぎて。大人は別の意味で泣くでしょう。感動と悲しさとで。一緒に見に行った友達は号泣してたですよ。パトリック・スチュワートのナレーションがこれまた素晴らしかった。この作品は1月に日本で公開予定で、日本語版のナレーションは渡辺謙さんに決定したそうです。本日は会場で謙さんからのビデオレターが上映されましたよー。

この作品の見所は、定点観測かな。あとは動物たちのちょっとしたユーモラスな動きとか。私、鳥が苦手なので、熱帯雨林のトコはちょっと「ぎゃああああ」って思って見てました。だってあの鳥、ビジュアルが超怖いんだもん!ゴクラクチョウとかゆーの!エラみたいなのがあるの!そんで平べったくなるの!!音が出るの!変なの!http://www.youtube.com/watch?v=Shzx1EQz7D4&eurl=http://prof.suemeweb.com/log/eid660.html

ね?怖いでしょ!?こえーよ鳥類!マジ苦手。つか、この画像そのまんま映画で使われてたな…。

ま、鳥はおいといて、ゾウが泳いだり、ホッキョクグマがすべったり、サルが川を渡ったり、いろいろと楽しめる内容が満載でした。公開されたら是非ご覧くださいまし。http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=39

あーづがれだー。体が元に戻りません。うーんうーん困ったなー…。