会社の近くでフィンランド

ゆんべ、2時ごろあともう少しで原稿書き終わりそうだと思っていたら、会社に電話が。誰だよこんな時間にっっ!!と思ったら、すっかりへべれけになっている上司。「ねえねえ〜近くで飲んでるんだけど来ない〜?」ときた。まあ、もうそろそろ終わりにしよっかなーと思っていたので「いいですよ」と返事。

現場に到着すると、そこは金髪の群れが。なんじゃこりゃ!上司と先輩が外人の群れにモテていた(笑)閉店時間だったので河岸を変えることに。外人は「六本木に行こう」とかゆってたのですが、断固反対。移動するのに金かかる&めんどくさい。というわけで、近くの和民に移動。

アーノルド・シュワルツェネッガーに良く似た英語を操る彼らはの正体はフィンランド人だった。あー、なるほど、だから揃いも揃って色白なのね〜金髪なのね〜碧眼なのね〜。久々にこういうビジュアルの人間を見たな。

フィンランドといえばムーミンだろう。というわけで、さっそくムーミンの話を振ってみたところ、日本語→フィンランド
でいくつかわかったことが。

ムーミンムーミントロール
ミー→ミュー
ニョロニョロ→ハッテワッテ

ムーミントロールは知ってたけど、ハッテワッテは知らなかったなあ。ミューは、数学とか物理に出てくる単位の「μ」と同じ発音。英語風に発音すると、ウシが「moo(ムー)」って鳴くのと同じ。ほうほうほう。おもしろいなあ。

先輩、3時に脱落。タクシーにて帰宅。上司、4時に酔いつぶれて店で爆睡。私は一人残されてナゾのフィンランド人に囲まれつつジンライムを…えーと…何杯飲んだのか覚えてまてん。

あっ、そうだ。乾杯の音頭はフィンランド語で「キッピース!」って言うらしい。ゆうべはすっかりそれが気に入ってしまい、ガンガン飲んだような記憶が。いやー。さぶい地域の人たちなので、どんなに暗い人種かと思いきや、むっちゃ陽気でした、フィンランド人。

フィンランドの酒といえばヴォッカ。たしかブラジルにカイピリーニャという飲み物がありますが、フィンランド版はヴォッカベースのやつで「カイピロスカ」というらしい。ほお〜〜〜。それ、飲んでみたい。ヤツらは「カイピロスカを置いていないなんて」とブーブー言っていたけれど、カイピリーニャだってそう多くの店には置かれていないすよ…。ここ日本だし。しかしこいつらよく飲むな。

これからの時期、白夜になるうえ、雪が降らないのにむっちゃ寒いらしい。マイナス20度とか。しぬ。これからの時期、白夜が続いたりオーロラが見れたりするらしい。いいなあ。行って見たいかも。

気づけば朝。というわけで、じゃーねーということに。上司をタクシーに突っ込んで、私も帰宅。既に明るい明け方の空を見て「あ、白夜ってこんな感じなのかもな」って思いました。そんなわけでさっき起きました…。でも、これから合コンに行って来ます。ふあー。