ニッチな掃除

ハナちゃん

涼しいですねぃ。近所のハナちゃん(←アタシが勝手にそう呼んでるだけ)もええ気持ちで寝てました。

今日は2駅先まで歩いてみました。神田川沿いを歩いていたら、ハチが共食いしてるのを発見してしまいました。こわっ。

またもや詰まり気味だったので、再び中国4千年の茶梅を食す。11時ごろ。朝のウォーキングも済ませてしまったので、特に出かける用事もなし。というわけで家で網戸とかお風呂のカビ退治掃除。3時間くらいかけて家中の隅っこを中心にお掃除。しかしニッチな作業だったため、片付けができたわけでもなく、散らかったまま。しかしカビが相手では、化学薬品のキライな私もお手上げなので、カビキラーを使用。ああ、もみじの手が荒れてしまう(泣)

普段つかわない化学系薬品を使ったため、掃除の片付けにも手間取ってしまった。ちょうどケーブルで『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』をやっていたので見ながら片付け。(どうりで片付かないハズ。)この映画、最初に見たのは13歳の時。ちょうど実家で家を建て直すことになって、モデルルームに行った時、子供はあっちに行ってなさいと言われてアテがわれたのがこの作品のビデオだった。姉と二人で見ていたのだけれど、自分の世界が、実は誰かの夢の中に存在していることと、醒めても醒めても夢から醒めることができないというストーリーがものすごく怖かったのを覚えてる。今は「ああ、押井守らしいなあ」と思うけど、当時は何も知らなかったから「うる星やつら」ってこんなに怖い話だったっけ?!と思ったのだった。やっぱメガネ最高。(蛇足ながら中学生棺桶のきむすめ葉蔵さんもメガネのファン。)

4時半頃から腹が活発に。イテ!イテテテ!イテ!やっぱやめとけば良かった…。もしかして余震があるかもしれないのに、私はなぜ下剤のような茶梅を食ってしまったのか。そういえば、前回この茶梅で痛い目にあった時も地震があったのであった。いやなフラッシュバック。サザエさんの放送あたりで持ち直したけど、今日は三谷幸喜が脚本を書いたサザエさんが再放送された。いい話じゃん。フツーに…。サザエさんってあまり画が変わってないように思ったけど、けっこう変わっててびっくり。

バナナが真っ黒になってしまったので、バナナケーキを焼く。1本じゃきかなくて2本焼く。ついでに明日のお弁当も作ったものの、冷まそうと思って窓際に置いておいたら、窓を閉める時にすっかり忘れてて、思いっきりひっくり返してしまった…。もうイヤ。もういいよのさ!明日は外食すゆかや!!最近セブンイレブンのキムチ冷麺にハマってます。本物の冷麺って食べたことないのですが、きっとおいしいに違いなく、食べてみたい。

ここ2日ほど、『鋼の錬金術師』の劇場版のCMが流れっぱなし。私はこのマンガを読んだことはないのですが、人間のお兄ちゃんと、フンドシをつけたロボっぽい弟の話ということは存じ上げております。が。どうも腑に落ちないのですよ!!劇場版のCMで「にいさん!」とゆっている少年が、どう見てもロボじゃない。どうなってんの??気になるう〜!!そろそろ読まなきゃだめか、『鋼の錬金術師』。

リリー・フランキーの「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」読みたい。吉祥寺でのサイン会、朝から並ぶぞ!って思ってたら、並ぶんじゃなくてお買い上げ先着100名だということに気づいて猛烈に落ち込んだ今日。(当然もう定員。)以前、リリーさんのオカンとオトンの話(特にハワイに行ったくだり)は読んだことがあったんだけど、こっちは更にその話を深堀りしたものらしいので。ハードカバー高いよね…。図書館も待ちそうだしなあ。立ち読みか。前作では、本人⇒リリー・フランキー、親戚のおじさん⇒リリー・ジジンキー、親戚のおばさん⇒リリー・ババンキーって表記になっていたのがすごく可笑しかった。しかし15年ほど前、クロスビートで「漫倫」印のイラストレーターだったリリーさんがこんなにブレイクするとは本当に思ってもみなかった。ある意味、編集の平沢郁子さんはリリー・フランキーの生みの親といえるのでは。あの頃、原稿を落とすライター(主に小田島さんだった)の枠を埋めるべく、リリーさんが『リリー・フランキー死亡遊戯』(←エッセイのタイトル)とか書いてたんだよなあ。懐かしい。内田有紀ちゃんの遊園地ライブでの話が忘れがたい。あの頃の執筆陣、大好きだった。

自宅にて手塚治虫の『陽だまりの樹』の続きを読む。三谷幸喜の『彦馬が行く』では、ハリスの通詞だったヒュースケンが写真技術を教えてくれたことになっていましたが、そのヒュースケンは長期に渡る外国暮らしと男所帯によっていろいろと精神を乱されたあげくに殺されてしまう。どういう人物だったのかな??と今更ながら興味が沸いた。ヒュースケンの日本日記、今も読めるものがあるなら読んでみようかな??