清作の妻

ブレーカーが落ちちゃって、自宅のPCが記憶喪失になっていました。ようやく記憶を取り戻してくれたみたいなので日記のエントリーをば。

池袋にて絶賛上映中。鬼才・増村保造映画祭。これなぁ…。普通に働いてる人にケンカを売っているとしか思えないプログラムの組み方。せめて2週間上映とかにしてくれ(泣)

観たのは『清作の妻』。孤独を描いた映画でした。女の一念が怖い映画でもあるのですが、そこは付け足しみたいなもんで、物語の核は「孤独」だったと思います。自分が孤独だったと知ってしまったら最後、二度とひとりぼっちにはなりたくないもの。果たして清作をあんな目に遭わせた本当の理由は、彼を愛していたからだったのか、それとも独りぼっちになりたくなかったからなのか。

モノクロの映画+しかも開場後の入場+混んでて最前列の席くらいしか空いてなかったせいで、観にくかった(涙)上映の途中から片頭痛気味になったものの、堪能しました。98分の映画なのに、内容が重いせいか、三時間くらい観ていたような気がしました。

帰りにプチオフをしました(笑)邦画でこんなに盛り上がれる人たちがいたなんて嬉しいー♪また濃ゆい話を聞きたいです。そうそう、フィルム撮影とビデオ撮影の違いがようやくわかりました。あと照明のレフ板の当て方とか。我ながらマニアックなところまで来てしまったなぁ…。でも面白いんだもーん。面白いことは何でも知りたい!あと、『兵隊やくざ』が観たい。

中央線に乗り換えたあたりから頭痛が激しくなったり。咳がひどくて、咳きこむと鋭い頭痛がするよー!ノドのあたりがなんとなく喘息を復活させそうな、いやな予感。しかも腰!腰に来る!腰痛大王フジタの呪い?マジ痛いんですけど、腰…。首も痛いな。風邪ひくと、全身にダメージが来るミソジ過ぎ。お、一句!?くそー、早く治れ!治れ!