冷静と情熱の間

ニャンコとマツケン。

実家は大雪で大変なことに。さっぶい!こんな雪の大晦日なんて、ひいばーさんが生きてた頃以来だよー。(何十年前だそりゃ。)一応喪中なので、しめ縄もお飾りもしなくていいじゃーん。すんごい楽な大晦日(笑)餅も親戚が持ってきてくれたし。でも、肝心のそばが到着していない。そば屋をやってる親戚から毎年もらうんだけれども。早くもってきてぇー。…結局そばが夕食時間までに到着しなかったので、年越しそばナシ。

我が家では紅白もレコ大も見ないので、暇。アタシはマツケンが見られればそれだけでいいし。姉夫婦も子供をつれて京都に行っちゃってるので静かな年末。しかし暇だ。というわけで、『新・平家物語』観賞。雷蔵様が若い。撮影中に養父が亡くなったという話。「私はいったい誰の子なのです、私の父はいったい誰なのです」と繰り返す平清盛が、雷蔵自身の心情に重なるようで、切ない。だけどほんとにこの作品はいい。

今頃届いたよ。そば…。22時。「雪降っちゃってさー!あ、茹でてくれる?」っておっちゃん…。茹でてないのぅー??(泣)明日、年越しちゃったそばにする予定。

あと8分で今年も終わり。はー。マツケンサンバIIはマジ面白かったです!堪能しました。本日、もう時間がないので、我が家のニャンコが大変冷静にマツケンサンバIIを眺めている様子を。上様がノリノリなのに、たろうちゃんは「ふーん」みたいな顔をしてテレビを眺めていました。冷静と情熱の間。

音楽も演劇も映画も読書もさんざん楽しみ倒した2004年。なんだかんだありましたが、フィナーレはマツケン…。いったいどんな年だ。まあいいや、来年はもっと楽しい年でありますように。みなさん、良いお年をお迎えください!あと2分♪