続くよ!

今日は朝からコンスタントに髪を指に巻きつけてぐりぐりぐりぐりやっていたら、相方に「眠いんでしょ」って言われました。大・正・解☆帰りがけ、「今日は1日ぐりぐりやってたね」って言われました。うん。眠かったのん。だから今日は真っ直ぐ帰ろうって思ったんだけどー、だけどやっぱり銀座に行ってしまいますた。ダメダメ人間。

■映画『ある殺し屋の鍵』
多分雷蔵映画の中で、もっとも現代に近い作品。エスカレーターなんか出てくるし!ボートでクルージングなんかしちゃうし!前作に比べると、殺しのテクにイマイチ信憑性がナイのですが、この映画の見所というのはそういうところにあるのではありまてん!雷蔵様は殺し屋、でも世を忍ぶ仮の姿は日本舞踊のお師匠様なのですが、いやーん♪立ち振る舞いがエッチ!!日本舞踊があんなにエッチだとは知りませんでした。いつもながら雷蔵様の正座している姿を横からのアングルで眺めるのはいいなあ♪

全作品でも、ニヒルで冷酷な殺し屋かと思いきや、わりといい人だったり、ちょっとヌケちゃってたりなんかしたんですが、今回も最後の最後で「あれっ!?」ていうオチがあって、思わずフフ…っていう笑いを誘われてしまいました。

殺し屋シリーズというか2作品ですが、雷蔵様の現代チックなコスプレ(コスプレ言うな)が楽しいです。板前さんだったり、比べたくはないけど石田純一ばりのチノパンにツイードのジャケット襟元にはスカーフ姿だったり、『ぼんち』みたいな紺絣に兵児帯結んだ踊りの師匠姿だったり、ぴっちんぱっつんの海水ぱんつ履いていたり、水色(←ブルーじゃなくて、あえて水色といいたい)のタートルネックを着てみたり、銀行員みたいな黒ぶちメガネをして新聞記者のまねっこしてみたり。『ある殺し屋の鍵』では、できれば見たくなかった、気づきたくなかった「ジーパン」姿まで出てきます…!ジーンズっていうかジーパン。うわー!!ぎやー!うぉあー!見たくなかった!見たくなかったYO!いくらアタシが雷蔵様が好きだからとは言え、あの「ジーパン」に関してはフォローの入れようがありません…。あの素敵でエッチな日本舞踊の後だけに泣けました…。がくり。最後の最後はトレンチコートです。もちろん襟は立ててます。ぬへへ。男性のトレンチコートっていいよねー。「ジーパン」の後だけに余計に安心して見れたっていうか。

なんだか全然映画の感想になってないな。ストーリーとしては前作の方が楽しかった。コスプレ的にはこっちの方が。でも絣の着物に兵児帯、その下にフラットな下半身が、とか、前作の板前ファッションも捨てがたいわー!(料理人の手はぃやらしくて好きです・爆)アタシ、これじゃあ変態みたい…。(ランダム予告編:『第三の影武者』)

雷蔵祭、残るは5本です!