BJ。

昨夜さー。帰ろうと思ったら、タクシー呼べだの見送りしろだの、結局BJが始まる時間を過ぎても会社を出られませんでした。なんなのよさー!悔しいかや『眠狂四郎 無頼剣』見てくゆ!!

■『眠狂四郎 無頼剣』
あれれ?狂四郎がイイ人だ。犯すもよし。斬るもよし。じゃなかったんですか、狂四郎様ー!!アタシの知ってる狂四郎様じゃないわ。いつもはもっとエロ全開じゃあないですか、「女を犯すのに慣れた男だと思っていただこう」っていつもゆってるじゃないですかー!それをどうして「俺も女人から産まれた身。その女人を傷つけようとする輩は許せぬ!」って、おぉ〜〜い…。今日の狂四郎様はなんだか遠いところにいる御仁だったわ。

「手を見せてみろ。…おぬしの手のひらの筋は俺の手に似ている。俺は母者を知らぬが、俺の手は母者のそれと似ていると俺の母を知る者が言っていた。おぬしの手は俺の母者の手…」って???どこかで聞いたセリフだけど???あー!!あー!わかった!銀英伝だ!「美しい手だ。俺の母の手も最高級の象牙を彫り上げたような美しい手であったそうだ」ってロイエンタールがゆってたじゃん!田中芳樹はこの映画からあのキャラクターを思いついたんじゃないだろうか。うーん、生まれてくるべきではなかったという設定とか、自嘲癖とか、人と違う髪の色をしていたりだとか、狂四郎=ロイエンタールじゃないかー!

本日の無頼剣、直前に風邪薬を飲んだのと、劇場に暖房がガンガン入っていたのと、雷蔵様の出番が妙に少ないのとで、みょ〜に眠くて最後までスジがよく掴めんかった。無念。でも、狂四郎様のほつれ髪とか、炎に照らされた顔がアップになって終わるシーンとか、すごい良かったよ。ストーリーとしては『眠狂四郎 勝負』の方がおもしろかったなー。
今、自宅では『眠狂四郎 炎情剣』を観てるんですが、中村玉緒が若くてちょーかわいいです。そして狂四郎様がちょー悪い無頼浪人です。やっぱり狂四郎様は悪い方がいい。そしてその悪い中に、ぴーんと張った「人間としての筋」が通っているのがいい。(ランダム予告編:『大殺陣雄呂血』←あおり文句が強烈だったケド眠くて覚えてない。)

■本日の家事。
帰宅後、一週間分のゴハンを炊いて、明日のランチ用にパンを焼いた。あと、おかずを作る。菜の花となすとエリンギのオリーブオイル炒め。よし、全部すませて1時間を切った♪だんだん腕が上がってきたっぽいぞ。今日は具を入れて焼いてみた。うん、うまい♪パンの固さもちょうどいいし!テーブルロールは目分量でできるようになったから、今度はバゲットを焼けるようになりたいな。でもウチ、粉をばっしばっし練る場所がないので、それが製作過程のネックだな。うーん、パン作りマスターへの道はちと遠い。さっき、焼きたてのを味見したらチーズが上あごに張り付いて大火傷。上あごの皮がべろ〜〜〜んて剥けたYO。イダー!!明日には治るといいな。だって上あごが痛いとあっつい紅茶もコーヒーも飲めないんだもん。あっちょんぶりけ!