冥土への階段

また一歩、冥土に近づきました。イェー!!

朝。ロフトの階段をぼっけ〜とおりたら。昨夜「かかと専用刃」でぞりぞりやってほったらかして置いたのを踏んづけました。すっごい手ごたえ(足応え?)が。えっ、と思って足の裏を見たら、か、かかかかか、かかとが一部もげてる…!っていうか大出血、うをー、これはイタイ、と思いきやそれほどイタイわけではなく、ただひたすら大出血。フローリングの床に殺人現場のように血痕がどっかんどっかん。うーむー、これはどうしたもんかな〜…。とりあえず絆創膏を7枚、その上から更にテーピングして止血を試み、そのまま出勤。会社についてから、そっとかかとを見てみると血染めの絆創膏が…!ぎゃあ!マズイ、出血多量で死ぬ!冗談抜きで冥土に近づいている!仕方がないので上司に恥をしのんで事情を話すと、上司大爆笑。機嫌のいい日で良かった。とりあえず会社の近所の病院へ。歩くとイタイ〜。

看護婦さんがカルテを見るや否や「今日、お誕生日じゃないの」と一言。「ええ、そーなんですよ、朝から大爆笑ですよ」ってゆったら「一生忘れないわねえ」って言われました。そして医者には「軽石でいーんだよ、まったくもー、なにやってんだか」と叱られ、厳重にぐるぐる巻きにされました。おかげで失血死しなくて済みました。めでたしめでたし。しかし、看護婦さんが「立場上こう言うのもなんだけど、アタシも同じことやるわよー、でも気をつけないと危ないのよね」って、そっとゆってくれました。ええ看護婦さんや…。縫わなくて済んでホントよかったわあ。それにしてもイテテテ。歩くのが辛いです。

ふんだりけったりで一日がスタート。しかもアタシ、誕生日にはたいてい「晴れる」のが相場なんだけど、思いっきり雨だし。ある意味ツイているのかどうなのか。いつもと違うバースデー。(違いすぎ)

そんなわけで、今週末のライブは暴れられるかどうか難しいところですが、多分絶対暴れます。(みなさまにお願い:可能な限りぽぽんの足を踏まないでやってくらさい。)

ランチはお誕生日なので奮発。同僚と一緒に「金田中」へ。テナント用の特別メニュー&特別料金だけど豪華なランチ。さすが「金田中」!おいすぃ…。しあわせぇ…。なんかね、おいしいものがちょっとずつ出てきたのー♪懐石料理とまではいかないんだけど、そういう意気込みを感じるランチで幸せでした。んーんー、満足。

引き続き浦沢直樹強化月間中。あのね。『MONSTER』のアニメのエンディングテーマ、あのDavid Sylvianが歌っているんですよ。その昔、JAPANちゅうバンドで鈴カステラみたいなアタマをしていた人なんですが、JAPANというのは元祖ビジュアル系?のUKバンドです。Duran Duranよりもうちょっと前の、っていうかもうちょっとトシくったネオ・ロマンティックスとでも言いましょうか。正しくはわかんないですけど。(全員ビジュアル系を目指していたけど、Sylvianのオッサン以外はどうしても顔的に無理があってビジュアル系になりきれなかった。)

Sylvianのオッサンはテクノカットの頃の坂本龍一と仲良しだったんですが、今どうしてんだろーと思っていたら『MONSTER』のエンディングテーマに出現。あの渋いけだるい歌声は健在です。イギリス版セルジュ・ゲンズブールみたいな感じとでも言えばわかりやすい…?


続く!

続き!

OVERKILLのライブ映像、TVKで観てます。つい先ごろ来日した時のやつっぽい。ヴォーカルのおっちゃんの肉体がゴイスー。えりみねぃしや〜ん!!(←注:Elimination)ああ、なるほどねぇ。なるほどねぇ。ステージ向ってヴォーカルの右側のギターのおっちゃんじゃなくて左側のギターのおっちゃんが、実に地味〜にリズムを刻んでいるのが印象的でございました。それにしても、どうしてメタルの方々はくるっくるのロン毛が好きなんだろう。ぼんじょんじょびが髪を切って久しいけれども、やっぱり彼はメタル畑の人ではなかったということなんでしょうか。