ストラトキャスターのブラッキーちゃん。

今日もダルー。ダルいけど昨日は会社休んじゃったので今日は出勤。まだ熱っぽいけど体温計を見たら一気にグッタリしそうなので、体温を測らずに家を出ました。おまじないのように「平熱、平熱、平熱」と自分に言い聞かせ、歩きながら頭の中で歌うは♪根性根性ど根性〜。ねぇピョン吉!?あちこちイタイから多分まだ熱があるんだろうなあ。もーイヤ!健康っていいよね…。(遠い目)

会社に着いたら、ウチから出稿した記事の掲載された雑誌が届いてたので読んでいたところ、面白い記事発見。ぜんっぜん知らなかったけど、ストラトキャスターが誕生して今年で50年だそうですね。ストラトキャスターといえばブラッキーちゃん愛用のクラプトン、あとはスティーヴィー・レイ・ヴォーンくらいしか思い浮かばないので、(ベタでごめん)音としてはぶっといイメージがあるのですが、まあ間違ってはいないでしょう。たぶん。で、ストラトキャスター発売50周年を記念して、ワーナーからストラトキャスター使用の名曲を集めたコンピレーションCDが出たとか。その名もThe Masters of Stratocaster。ちょっと聴いてみたいかも〜?

後巷説百物語/京極夏彦

ついにシリーズ完結。図書館から借りてたやつ、昨日一気に読んじゃった。京極には珍しく余韻を残したラストシーン。京極堂シリーズは最初に犯人がわかっていて、その謎解きをしていくのが楽しみだったけれど、巷説シリーズは最後の最後にタネ明かしという逆の方法をとっている。職人技、と言ったら怒られるかもしれないけど、私としてはまんまと京極の思うつぼにはまった後、又市の「御行奉為」という一言で「うわっ、やられた!」と思わされる連続だったので、やはりこれは職人技だと思う。まあ詳しくは読んでみてください。うーん、やっぱり京極はいいなあ。たとえ本が重すぎて通勤電車のなかで腱鞘炎になりそうになりながら読まなければならないとしても、それくらいの価値はあるので我慢して読むのが正解と思います。

あー、元気を装ってみてもダルー。ホントに効いてるのか、薬!?あと1日。あと1日頑張らせてくれ。そしたら土日はおとなしく寝てるから〜。いや、まじで横になりたいから。今すぐに。今すぐに。寝かせて〜!!(ぽぽん@会社)