赤い死臭

■場所:吉祥寺 すうさい堂
■詩集:遠藤ミチロウ


地元に到着。すげー小さいサブカル専門古書店に寄り道。(アタシの大好きなリリー君の色紙がお出迎えしてくれるなにげに好きな古書店。)おお!?幻本発見!!「真っ赤な死臭・遠藤ミチロウ詩集」100円引きセール実施中。即買い。ウホウホ。ぜーんぶ本文のフォントが赤。94年発刊。

今も「遠藤ミチロウ全歌詞集」は出ているのだけれど、横書き。「真っ赤な死臭」は縦書き。なんかよくわからないけど後者の方が圧倒的にイイ。同じ歌詞なのに、縦書きと横書きの違いって大きいなあと思った次第。縦書きというスタイルと雰囲気は、彼の歌詞世界にぴったりなのかもしれない。改めて彼の歌詞世界に心酔。

曲りなりにもモノ書きをしていると、横書きで書いた原稿を縦書きにすると「ん?」という場面に多々出会う。特にオフライン本は縦書きになるので、その傾向が強し。