目覚めたら８時半。
昨日は夜まで片付けとか掃除とか。それにしても片付かないな…。がっくり。私、片付けがヘタなのねん…。昨夜はなんだか眠れなくて４時近くまで目が冴えてたんだけど、気づいたら８時半になっていて、会社ぎりぎりで間に合いました。目覚めてから身支度を整えて家を出るまでの所要時間10分。新記録かも。
さて、生活のほうは、なんとなく、修羅場から抜け出た感じ。９月以来、猛烈ないきおいでスケジュールこなしてきた＆生活が浮わついていたのですが、落ち着きを取り戻したいです。これから２週間くらいはボーっとしたいな。
ボーっとしたいなと言いつつ、今夜は『乱歩地獄』だし、木曜日はスターリンのレイトショーがあるし、金曜日の夜は三谷の舞台。いったい、このスケジュールのどこが修羅場から抜け出ているのか。ものすごいうわついてますね（泣）もう予定入れないから！絶対に入れないから！よほど必要がない限り入れない！本気で本腰入れて転職活動しなくちゃいけないから！
ずっと前に頼まれていた仕事も、ようやく昨夜手をつけることができたし…。長い間、ずっと更新できずにいたのが心苦しくて＆自分的に情けなくて。直しが入ったので、今夜中に対応予定。
それにね。外食が続くと、シンプルなものが食べたくなるんですよね。外食でもシンプルな食事ができるけど、自分で作って、家で食べるのとは全然違う。会社にもお弁当を作って持って行きたいし。最近体重が減らないのも、きっとうわついた生活が続いているせい！明日は朝から健康診断。結果が怖！
愛用のオリーブオイルが終わってしまったので、在庫のある店をネットで探しまくり。なかなかないのよね〜。見つかったけど。途中、「ギレン」っていうメーカーのオリーブオイルを発見。名前だけで買いそうになった私はやっぱしガンヲタ。（シャア様の次くらいにギレン総帥が好き。）
■本日の映画『乱歩地獄』
この映画、生理的に受け付けない人は全くだめであろうというグロさ加減。『鏡地獄』では、実相寺昭雄監督お得意の、斜のアングルが冴えていた。フレームをほぼ無視したような画面に酔いそうになる撮影方法が面白い。（『姑獲鳥の夏』もそう。）
鏡を多用した撮影はさぞ困難だったろうと思う。とにかくどこも鏡、鏡、鏡。スタッフが映っちゃダメだもんね。それから照明が良かった。ちょっと目が眩むような、でも暗さを失わないような。闇の部分と光のコントラストが素晴らしい。
撮影は誰だったんだろう？と思ったので調べたところ、撮影スーパーバイザー：中堀正夫、撮影：八巻恒存、照明：牛場賢二と出ました。ほうほう…。覚えておこーっと。
最後に。自分的に、松田龍平君の『芋虫』は『SAW』を超えました。こ"わ"い"よ"ー！
id:sa10kazuさんのうしろすがたのしぐれて行くかで同じような感想を述べていらした＋鋭く深い観察眼！でいらしたのでTBさせていただきました。
次は「芋虫」。監督はピンク映画出身の佐藤寿保。ようこの作品を映像にしたよ。もう見てられん！ 痛い！ 出来が悪いという意味の「痛い」ではありません。乱歩の変態性が包み隠さず映像になってる。
