CUT

じょにーさん。

ジョニー・デップが表紙だったので、ついCUT10月号を購入しました。(といっても土曜日の話。)ジョニーの映画全26本の徹底検証+そのうち何本かは見せ場がグラフになっていて大変興味深かったです。が、私のツボ部分とは若干違うものがあり、やはりこういうものは個人の主観が入るとダメだなと思った次第です。

ジョニーと一緒に、オーランド・ブルームも特集されてました。つやつやダークヘアーにダークな瞳好きな私のはずなのに、なぜオーランド・ブルームに惹かれないのかという疑問。自己分析の結果、ワイルドさがあまりにも足りないということに落ち着きました。万が一『キル・ビル』みたいな作品で血飛沫浴びながら「ふぁはははは!」とか笑うオーランド・ブルームを観ることができたら好きになるかもしれないな…。

同誌中の『私の頭の中の消しゴム』のクロスレビューが大変興味深かったので抜粋。

・なぜ同じアジア人なのに韓国男性の肉体派ぶりが群を抜いているのかという話になったことがある。そのときに出た答えはふたつあって、「兵役」と「焼肉」だ。(平井伊郁子)

・もちろんルックスが彼(チョン・ウソン)の最大の魅力ではあるが、それに加え、タバコを吸ったり、彫刻をしたりする指先にまで神経が注がれたその演技は異常なほどにいやらしい。(柴崎理絵子)

・世の中にはハッピーエンドを迎えるラブストーリーよりも、悲恋に終わるラブストーリーを好む「悲恋萌え」と呼ばれる物好きたちがたくさんいる。(門間雄介)

ますます(ウソン君を)観たいメーターが上がってしまった。

東京国際映画祭の上映作品が発表されてますが、見たいものいっぱいあって困ります。特に『ウォレスとグルミット』シリーズ初の長編は必見と思います(泣)クレイメーション、大好きなんだー♪久しぶりに『チェブラーシカ』でも見るかな。(←たんすのこやし状態。)

ここ2日ばかし風邪ひいて微熱続き。今夜は早く寝よ。