少佐と伯爵で

友人が『エロイカより愛をこめて』31巻までを大人貸ししてくれたので、引き続き読書中。お・も・し・ろ・い♪

西ドイツ人のNATO情報将校、エーベルバッハ少佐とイギリス人の泥棒貴族、グローリア伯爵の腐れ縁ストーリー。物語のおもしろさは言うまでもないのだけれども、青池保子のメカマニアっぷりが楽しい。しかしこの話、「ベルリンの壁」の崩壊以降に生まれた世代にはわからんのではないかと思われ。だって今NATOも何も。ねえ?

ほぼ1日中、ぼけーっと読んでいたのにまだ10巻までしか読めていないという事実。いかに読み流せない類のマンガであるかということの証明かと。あと21巻あるよー♪楽しい。