活字中毒。
昨日購入した『お見世出し (角川ホラー文庫)』を一気読み。
「ギャー!」を味わうタイプの本なので、ネタバレを避けるために細かくは申しませんが、久しぶりにハードコアな一気読みをしました。怖い!でも続き!早く!っていう連続。そこはかとなく漂う恐怖感がラストシーンに向って突き進んでいく展開につられて一気読みです。本を置くのが惜しい、という気分になった活字本に出会ったのは半年ぶり??昨日も少し触れましたが、著者の方が三島ファンとのことで、彼の作品を彷彿とさせるシーンも登場したりして、三島ファンとしては思わず「にやり」としてしまう場面もありました。三島と京極を足して割ったような感じです。どちらかの作家に興味がある方にはおすすめです。
スタイルシートをいじりだしたら、わけがわからなくなってきたので小休止。しばらく見苦しい状態が続くと思いますがご容赦を。
最近、ししゃもがマイブーム。