おほほ。似合う?

ぐりぐり頭で出勤。たまたま課長と同じエレベーターに乗り合わせた。…そんなにギョッとしなくても。

勘三郎、CMに登場。
サントリーのウェブサイトにて発見。
http://www.suntory.co.jp/beer/malts/cm/index.html
勘三郎」として初のCMですか?キャー♪

仁左衛門サマがCMに出演されても絶対にステキだと思うのですが、シブイとこで、竹本清太夫をCMに起用してみるというのはいかがでしょう。歌舞伎座で一度でも太夫のパフォーマンスを観たことのある人なら絶対に彼の圧倒的存在を覚えているだろうし。顔芸がすごいんだ。顔が真っ赤にして歌ってるから、血圧大丈夫かなあ…っていつも思う。

歌舞伎を観に行くと、浄瑠璃の人たちが乗った台が、表舞台にぐるーんと回ってくるのです。そこに竹本清太夫の姿があると、心の中でものすごい拍手をしてしまいます。た、たまらん!!好きだー!浄瑠璃の人たちが出てきても、そこで拍手はできないのですが、心の中では歓声付き拍手を送っています。いつも。あれ。いつの間にか勘三郎の話題じゃなくなってる。

■なにもそこまでしなくても
松平健公式サイトのトップページにあるFLASHがとんでもないことになっているわ!トップページだけ必見。http://www.ken-matsudaira.com/

ショパン名演集■響くピアノと響かないピアノ
フジ子・ヘミングのピアノは、どういうわけか何度聴いても私には響かないのです。ごめんなさい。でも今日、この記事を読んでなんとなくその理由がわかったような気がした。http://news.goo.ne.jp/news/nikkan/geino/20050307/p-et-tp0-050307-0004.html 生き方が烈し過ぎるんだな、きっと。

やっぱり私にとってのピアニストはone and only、ホロヴィッツに決定。これから先、どんなピアニストが出てきても、不動の1位はホロヴィッツ。彼の演奏はクラッシックピアノなのにロケンローなのです。1歩間違えばジェリー・リー・ルイス。シワシワのおじいちゃんになっても爆音でピアノを弾いていた姿がかっこよかったのです。でも爆音なだけではないのです。攻撃的な演奏が一瞬にして、撫でさするように優しく響いてしまう強弱のつけ方なんかも鳥肌がゾゾゾー!なのです。

ショパンなのにロケンロー。リストなのにロケンロー。意味わかんないんですけど、っていう人はホロヴィッツショパン(特にポロネーズマズルカ)か、ラフマニノフを聴いてみればきっと私の言わんとしていることがわかると思います。かっちょいー!

なーんつって偉そうなことをつらつらと書き連ねてみましたが、根っからのクラッシックファンではございませんので、ほんっとに気の向いた時しか聴かないのです。すごいいい加減。


本日のツイてない:バンソーコーでかぶれた。キズの痛みより痒いほうが勝ってる。