そうであったか、彦星。

別に七夕だからって子供の頃のように何があるでもなく。ただひたすら仕事の日々なんであった。そういえば仕事で出しているメールマガジンに、七夕についてのトリビアを掲載したのだけれど、一部抜粋。

「ところで本日は七夕ですね。中国の故事から始まった行事だと思っていたのですが、本場の中国では七夕の行事はやらないのだそうです。でも、七夕について、かなり興味深い情報を入手しました。実は彦星と織姫の間には子供がおり、親権は彦星にあるそうです。そして毎年七夕の夜になると、彦星は子供を連れて織姫に逢いに行き、親子水入らずの時を過ごすのだそうです。ところで、中国では彦星は「牛郎」という名前で呼ばれているそうです。彼はお姫様に恋をした牛飼い、身分違いの恋だったのですね。というわけで、中国で「彦星」と言っても通じないのだそうです。」

いかがですか。（牛社長〜みてるぅ〜？）私はてっきり彦星と織姫は清い仲だと思っていただけに、この事実（？）を同僚から聞かされた時はとてもショックでした。（そしてすかさずメルマガのネタにした。）それから…っていうかめんどくさいから全部抜粋（笑）

「夏！といえば海！ですよね。中国語では、女性の水着「ビキニ」のことを「三点式」といいます。ちなみにピンインで表記すると〔san1 dian3 shi4〕、要は三角形の布が体の三点をカバーしているという意味で、私はこの言葉を初めて知った時、あまりのストレートな表現に爆笑してしまいました。

それから、子供の夏休みといえば昆虫採集！カブトムシは「独角仙　〔du2 jiao3 xian1〕」、クワガタは「鍬甲虫〔qiao1 jia3 chong2〕」といいます。ぽぽんの友人にミヤマクワガタのマニアがいるのですが、「できればミヤマクワガタを世界で一番個体数の多い生物にしたい」と、孤軍奮闘、日々幼虫の世話や繁殖にいそしんでいます。」

三点式ですよ、三点式！！大爆笑。そんでもって虫だ、虫。（私は仕事でもＨＮは『ぽぽん』を名乗っております。）

ところで親愛なるミヤマ星人たちよ、悪いがあなたがたの所業は仕事のネタに使わせて頂いた！これでミヤマクワガタの個体数が増えることを願うと同時に、あなたがたの地球侵略の足がかりになるのではないだろうかと考えている次第である。

■食玩生活：
あと足りないもの：ノーマルでは「メフィラス星人」シークレットでは「ダダB」「リアルビスコ君隊員」「アキコ隊員」「ゼットン星人」です。ね〜〜誰かトレードしよーよ、トレード〜。