元気だなあ。

アタシ、今月2度目のオールだった!自分で言うのもなんだけど元気だなあ。飲み+喋り+カラオケ。オールの王道ですなー。

しかし、なぜに30代の人間が集まると必ずアニソンで盛り上がるんだろうな?

それにしても暑い…。あー、冷房入れようかなー。と思いながらウチワでパタパタ。もう5月も終わりだなんて信じられない。あー、傘。かわいい傘欲しい。11時に起きて、再び3時から5時半まで寝た。今日は楽しみにしていたミチロウさんのライブもキャンセルになってしまったので大人しく自宅で夜を過ごすことに。


■演劇:天保十二年のシェイクスピア
■原作:井上ひさし 主演:上川隆也古田新太沢口靖子

18時過ぎてもアタシの部屋暑い。ガマンできん!ということで昼間、バカみたいにガマンしていた冷房をスイッチオン!!極楽。私は何をガマンしていたのだろうか。(←電気代)

気分良くなったところで先日ヤフオクで落札した天保十二年のシェイクスピアのDVDを観た。1974年の初演以来、昨年初めて再演された幻級の作品なり。上川サマは佐渡のミヨジ役で主演。シェイクスピアのネタがぎっしりの時代劇なんだけれども、シェイクスピアってほとんど読んでないもんだから、ネタとしてわかったのはリア王、リチャード三世、ロミオとジュリエット真夏の夜の夢マクベス程度だった…。仮にも音楽と演劇と映画と読書の日々とゆータイトルの日記なんだからシェイクスピアも読むべきであろー。夏の課題か。

この作品の見所は沢口靖子阿部サダヲのはじけた歌(歌…?)と上川サマが「はしたない&えちーなお言葉を連発」されるあたりかと思います。ミュージカル仕立ての演劇ってあまり親しみがないんですが、昨年は似たようなスタイルの「オケピ!」を観に行きました。どちらも劇中の演奏はナマバンドもしくはナマオケで共通してましたが、豪華絢爛さという点では天保十二年の勝ち。(あまりにも素質の違う2作品なので比較すること自体おかしいんだろうけどー。)それにしても、井上ひさしってすごいよな。昔、ブンとフンとかそういう本しか読んだことないけど、これから読もう。そうだ、この夏は井上ひさしシェイクスピアだ。(本当か!?)

それにしても沢口靖子ってオンチですね。いや、もう、そんなの関係なく、なぜこの人はいつまでたっても「乙女」なのだろう。えねえちけーで放送中の「新撰組!」でも、沖田総司の姉にして近藤勇の初恋の人、おみつを初々しく演じておられましたが、本当に清純派というかなんというか。こういう人は実に稀少ですね。「タンスにゴン」の女子高生コスのあたりから沢口靖子はちょっとおかしいと思っていましたが、あれは天然なんですね。阿部サダヲの相手役は彼女でなければ務まらなかったであろうと思われる好演でした。いーなー。沢口靖子、好きだ。

で、問題の上川サマですよ。ああ、あの上川サマからあんなお下品な言葉がぽんぽん出てこようとは…さすがのアタシもここで書く勇気がないわ。ショックだったわ…。最後の血しぶきあげながらの死に様はアタシ好みだったけどー♪(←血フェチ。)大変面白かったです。でも暫く繰り返し見そうー♪

■TV:新撰組!
■えねえちけー

山本耕史のサービスショット満載。あ、案外いい体してるんですね。お姉さんびっくりよ。今週は「誠!」の旗に笑ったわあ♪
歳三:「こーやって旗を振ると試みるって字に見えんだろ?」
平助:「試みる?」
歳三:「試衛館の試だよ」
平助:「ああ、そう言われてみればそう見えないことも」
って無理やりすぎるよ!わーっはっはっはっ!三谷節まわってるまわってる。絶好調やね。

沖田の中の眠れる人斬り魂が目覚めちゃったみたいですね。んー、鴨たんが嬉しそうだ。そしてまた鴨たんの引き起こした事件の尻拭いに出かける勇と山南先生。そしてまた自分がみじめになっちゃう鴨たん…。それにしてもマイマイ舞の海)が出ていたっつーのが(笑)おまけに死んじゃった後で親方のセリフが「あいつは小柄だったが小技の利くすもーとりだった」っていうのが更に笑えた。で。熊面鯉もいよいよ登場ですね(笑)