クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 夕陽のカスカベ・ボーイズ他

■場所:川崎TOHOシネマズ プレミアスクリーン
■映画:「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 夕陽のカスカベ・ボーイズ」「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニク・ロード」「クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦」(水島努監督トークショー、全12作品予告編上映を含む)


こんにちは。アフォです。実は…クレヨンしんちゃんが大好きです!!キャーゆっちゃった!(ヴァカ!)

体調悪いんだから、週末はゆっくりしようって決めてたのに、やっちまいました。知らないのにやっちまったんだーーー!!

何をしていたかというと、「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶドキッ!オトナだらけの映画大会2004」に逝って来ました。会場は川崎TOHOシネマズのプレミアムスクリーン。そうです。クレヨンしんちゃんのためにわざわざ川崎くんだりまで出かけてゆきました。

プレミアシート(飛行機のファーストクラス並の気持ちいいシート)でオールナイト、水島監督を迎えてのトークショーから始まり最新作「嵐を呼ぶ夕陽のカスカベ・ボーイズ」、過去12作品の予告編、前作「嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」、知名度は低いけどかなりの名作「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」を一挙に見ちゃおうというイベント。しかも料金2000円。安い。安すぎる。普通プレミアシートは一作品見るだけでも2400円。それなのにオールナイトイベントで2000円。どうよ!?

こんなアフォな企画に一緒に逝ってくれるのはY嬢しかいない!というわけでそっこー誘いをかけたところ、「い・く」と返事アリ。ただ、ネットのチケット販売機能がダウンしていてネットでチケット予約できず、職場が横浜のY嬢に会社帰りに川崎までチケットを買いに行ってもらった。すまんのー&ありがとう。

川崎駅にて待ち合わせ。会場に入る前に豆腐専門店で腹ごしらえ。ウマー!むちゃくちゃウマー!豆腐大スキーにはたまらない店でした。

で、いよいよ会場へ。プレミアスクリーン、全78席埋まっている。ああ、ヴァカが78人もいるよ。そしてそのうちのふたりは私たちだよ。

席はかなり前(2列目)だったけど、さすがプレミアシートだけあって、リクライニングが半端ではなく、全然疲れない。最新作、面白かった!特にボーちゃん最高。彼はなにげにいつもキーパーソンで目が離せない。私の好きなひまわりの出番が極端に少なかったのが不満といえば不満。でも相変わらず野原家には愛が溢れていていいなあと。最新作の上映前のトークショーで監督が自ら「今回はしんちゃんと風間君のホモ話にしようかと思ってたんですけど」と語っていただけあって、そんなシーンも満載。どんな映画だ。風間君は耳を「はみはみ」されると弱いらしい(笑)って、普通、男はみんなそうじゃないのか?まあいい。それはいいとして。

で、次は去年Y嬢と「ヤキニク食ってからヤキニクロードを観に行こう」と言っていたのに都合が合わずに企画倒れとなった「栄光のヤキニクロード」を観た。お、おもしろい!これの前作「アッパレ!戦国大合戦」に比べると出来が悪いと聞いていたので期待してなかったんだけど、リアル野原家(画が)とか、熱海までヒッチハイクさせてくれたホモのお兄さんとか(←超笑える)、全力疾走の映画だった。これ、面白いよ!?誰だ、面白くないとか言ってた奴。

Y嬢が持ってきてくれたビールをグイグイ、アタシ持参のお菓子をぼりぼりしながらひたすら画面を見つめ続けた。

最後は「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」こ、これは…隠れた名作なんでは…。故・塩沢兼人さんが、超お下品な言葉を連発する迷作。塩沢さんといえば銀河英雄伝説のオーベルシュタイン、ガンダムマ・クベ、常に冷静でニヒルで、というイメージがあったのに、

ブタ(ぶりぶりざえもん)だよ。

塩沢さんがあの美声で「オイ!おまえ!俺に頼みごとをしたいんだったら俺のシリ舐めろ!」とか「チ(全3文字以下自粛)」とか「う○(全3文字以下自粛)」とか連発…。ああああ、塩沢さんが!塩沢さんがそんなお下品な…!ギャアアァ!とか思いつつ大爆笑。それなのにすごく切なくて、涙出た。

朝5時の始発で帰ってきました。寝過ごしそうになったけど何とか無事に家に辿り着きました。濃ゆい夜でした。Yちゃん付き合ってくれてありがと。ハニーブラウンビール美味しかった。さんきゅー。そんで、いつもこういうアフォな企画にのってくれるのは貴女だよね(笑)ありがとー。感謝。


■場所:我が家
■番組:「新撰組!


で、今は大河の「新撰組!」観てんの。土方ー!その「女好き」どうにかすれ。でもね、土方役の山本耕二がなにげにいいんだよなあ。ヤサ男でちょっとした色男って感じで。ああ、今年の大河はいいなあ。なんつったって「フィクション」だから。史実に忠実ではない三谷の脚本を批判する向きも多いみたい。でも、もう一度言うけど「フィクション」だから。史実とか求めるほうが間違ってるから。(あとね、今年は三谷の舞台が一つもなくて寂しい…。)

山南先生(堺雅人)もいいんだよねー。あなたのその顔、ぜったい笑ってないから!佐藤浩市芹沢鴨もいいし、うーん。配役がいい。三谷ファンとしては三谷ファミリーが勢ぞろいで嬉しいよー♪慎吾ちゃんもそうだけど、相島一之さんでしょ、阿南健二さんでしょー、堺雅人さんでしょー、小林隆さんでしょー、松金よね子さんでしょー。他にもいろいろ。視聴率17%って本当なのか?こんなに面白いのに。今日のお話は伊東四郎松金よね子さんがヨカッタです。

ぬおー!明日からまた会社かぁ。やだなー…。