あしたの、喜多善男とツインピークスの類似点

お風呂が沸くまでちょこっと日記をば。

あしたの、喜多善男』おもしろいよー♪ああ龍平君てば素敵(病気)。

でもね。このお話、すっごくツインピークスに似ているんだ。作りが。

■保険金を狙う平太とリカ→ボビーとシェリ
■ネガティブ善男→ボブ
■ネガティブ善男の出現→ブラックロッジでのクーパーのドッペルゲンガー
■街のど真ん中でカレーを食べる→指を鳴らすと消えるグリッツ
■善男のカレーへの執着→クーパーのチェリーパイへの執着
■行動と思考がまるで読めない美女→オードリー
■一番事情のわかってない人がすべてのカギをにぎってる→善男
■旦那がボート事故で死亡、疑われる妻(鷲津)→ジョシー
■鷲津が見る夢→ローラ・パーマー、クーパーの見る夢
■鷲津が見る探偵の幻影→ローラが見るボブの幻影
■あやしい精神科医→ドクター・ジャコービー

なによりも全体を通して誰が善人か悪人かわかんない設定がね。誰がどこで誰とつながっているのか謎ってとこもね。

ツインピークスだけじゃなく、『24』なんかも小ネタとして出てくるあたり、作る側がそーとー楽しんでいそうです。

あー、次週も楽しみじゃ!!

最初から最後まで龍平君にムフフ…となっていたことは言うまでもありませんが、腰が抜けて立てず、「ころん」ってなっちゃう小日向さんにもラブでした。岩松了さんが出てくると自動的に『時効警察』を思い出しちゃいますなあ。