東京国際映画祭 第2日目

本日は来日が遅れたベトナムの映画監督のアテンド。作品は『Saigon Love Story』。監督はアメリカ育ちのベトナム人Ringo Le。とても人懐こい人物でした。この作品はミュージカル仕立ての楽しい作品とのこと、もちろん私は見られず。ボランティアの仕事は大変だけど監督や俳優とべったりになるので楽しいといえば楽しいのですが、自分の担当する映画が見られないという最大級の難点があります。

ティーチインはなかなかの盛況っぷりで、オーディエンスの反応がとても良く、監督が嬉しそうで良かった!お客さんの反応がいいと私も嬉しい。(本当にこの映画、見たかった!で、ここからはちょこっとティーチインのお話。

「ラブストーリーはあまたあれど、最近は戦場にからめたラブストーリーが多い。人と人だけの、単純明快なラブストーリーを作りたかった」とのこと。ああ、確かにねー。ヘンなお涙ちょうだいの悲恋ラブストーリーが多いもんね。私も正直あの手合いの映画にはうんざりなので、こういう感覚で楽しい恋愛映画を作ろうとする動きは大歓迎です。ところで、主演女優はベトナムのアイドルなのだそうです。ポスターを見た限りでは柴崎コウに似てると思いました。

さて、次のミッションは火曜日!私的には今回の全てがここにあると言っても過言ではありません。というわけで、24日のレポートに乞うご期待。